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DIYによる屋根の修理の仕方とは?危険が伴うことも十分理解しておきましょう

屋根の修理は家のメンテナンスにおいて欠かせない要素です。
費用を少なくするために、自分の手でメンテナンスしたいと考える方もいらっしゃるでしょう。

しかし、そこには予期せぬリスクが潜んでおり、それらを知り尽くした上での対処が求められます。
今回は、DIYによる屋根の修理の仕方と自分で屋根を修理する場合の注意点について紹介します。

 

□DIYによる屋根の修理の仕方を紹介!

屋根の小さなヒビや傷は見過ごされがちですが、その小さな裂け目から大きな問題が生じる可能性もあるため注意が必要です。
小さな損傷であればDIYで修理ができることもあります。

 

*1.基本的な補修方法

瓦のヒビや傷を補修する場合は、ヒビが入った瓦の表面をきれいにし、防水テープや防水シートを貼り付けるという方法が容易にできます。
また、コーキング材で傷を埋めるという方法もあります。

 

*2.リスクについて

屋根の修理は高所での作業が伴うため、安全対策は最優先事項です。
プロでさえも安全装備を整え、慎重に作業を進めることを考えれば、DIYにおいても同様の配慮が必要となります。

 

*3.プロへの依頼の検討

補修が困難である場合や、リスクが高いと判断される場合は、迷わず専門家に依頼しましょう。
安全性が確保できた場合でも、失敗してしまうと屋根の寿命を縮めてしまうことにもなりかねません。
瓦の交換や広範囲の修理は専門知識と経験が必要とされる作業であり、プロの技術を頼ることが賢明な選択と言えるでしょう。

 

□自分で屋根を修理する場合の注意点

 

1.安全性の確保

屋根修理は高所作業が伴うため、落下防止策を徹底することが不可欠です。
作業中の安全は自己責任であり、万全の準備と注意が求められます。
必ず2人以上で作業を行い、危険を感じたらすぐに作業を中止しましょう。

 

2.損傷の防止

修理が必要な箇所以外を傷つけないよう、慎重な歩行と作業が要求されます。
屋根材の踏み割れや不要な部分へのダメージは、新たな修理の必要性を生むことになりかねません。

 

3.保険適用の理解

DIYによる修理が原因で火災保険の適用を失うリスクもあります。
保険適用の条件を事前に確認し、リスクを把握した上で作業に臨むことが重要です。

 

□まとめ

DIYで屋根の修理ができれば費用の面でプラスと考える方も多いかもしれません。

しかし、自分の手で屋根の修理を行うには多くの危険が伴う上に、失敗した場合、余分に費用がかかる可能性もあります。
安全かつ確実に屋根の修理を行いたいのであれば、屋根修理の専門会社に依頼することを検討しましょう。

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